作業・サービス内容
JOKER’Sの作業内容を紹介します
バイクオールペイント
レストア前のZⅠ(プレスタンク)外装4点。
お客様から先日宅急便で送られて来たZⅠの外装は、開けてビックリ、泥が付いたままの状態でした。
いったい、どう言う保管状態だったのでしょう?
まずは、洗剤でキレイに水洗いをします。油分が残っていれば次の作業に影響します。 油分が落ちるまで何回でも洗います。
ダブルアクション(エアツール)でペーパー掛けをし、古い塗装を落として行きます。 場合によっては剥離剤で全て落としてしまいます。 また、ハクリ処理、サンドブラスト等仕上げて行きます。
こんなに凹んだタンクでも溶接で引っ張りだして見せます。タンクはガソリンが入っているので、完全にガソリンを抜き取らないと大変危険です。私たちプロでもたまに爆発をする事もあります(冗談)
溶接が終わると少しずつ引っ張り出して行きます。
ひび割れ等があっても完璧に修理します。 少々の欠損部分があっても簡単に作っちゃうから~ ・・・・また、強度も保証します。
プラスティックの割れた所も割れる前より強度が増して治ります。少々の欠損部分なら破片がなくても作ります。
サフェーサーを丁寧に塗って行きます。 この時点で、ラッカー系の塗料が残っていたりしたら反応を起こして酷い事になります。
やっと下地のサフェーサーが塗り終わりました。 かなり大変な作業でしょう。
サフェーサーが完全に乾いたら水ペーパーで丁寧に水研ぎをして行きます。 少しずつ水ペーパーのバンテは落として行きます。
テールカウルも丁寧に水研ぎして行きます。
塗装の裏吹きは完璧に仕上げます。 決して手抜く事はありません。
塗装の裏吹きは完璧に仕上げます。 決して手抜く事はありません。
溶接が終わると少しずつ引っ張り出して行きます。
マスキングは、バランスよく。
この道一筋なので、寝ながらでも出来ます(冗談です)火の玉カラー
一色ずつ丁寧にペイントをして行きます。 途中のペイントも最終のペイントに響くので、慎重に・・・
全て色が塗り終わり、後はクリアコートを待つ間は乾燥タイムです。
クリアコートは中研ぎをして何層にも塗り重ねて行きます。 今まで何千個(冗談)と塗りましたが、これが一番緊張する瞬間です。タイガーカラー
仕上げは水ペーハーを掛け、コンパウンドを使い分けて鏡面仕上の様にポリッシャーを掛けます。
仕上げは水ペーハーを掛け、コンパウンドを使い分けて鏡面仕上の様にポリッシャーを掛けます。
完成しました。ZⅠの外装フルセット(タイガーカラー)新品以上の輝き!!
完成しました。ZⅠの外装フルセット(RSカラー)新品以上の輝き!!
完成しました。ZⅠの外装フルセット(火の玉カラー)新品以上の輝き!!
完成しました。ZⅠの外装フルセット(イエローボール)新品以上の輝き!!